軸索を保護
正常時には軸索に巻き付いて髄鞘(ミエリン)を形成し、軸索を保護します。
SCADは、ES/iPS細胞由来シュワン細胞を用い、損傷した神経の修復・再生を支える細胞治療の実用化を進めています。末梢神経領域から、脊髄損傷を含むより重度な神経障害へ。
※ CGは治療コンセプトを表現したイメージです。

シュワン細胞は、軸索を保護する髄鞘を形成するだけでなく、神経損傷時には修復型へ変化し、神経再生を複合的に支える細胞です。
正常時には軸索に巻き付いて髄鞘(ミエリン)を形成し、軸索を保護します。
損傷部位に遊走し、損傷組織片の処理や軸索伸長の足場を形成し、修復環境づくりに関与します。
神経栄養因子、血管新生因子、細胞外基質などを産生して再生を支えます。

神経を修復する機能を持ついくつものサイトカインや細胞外基質などを産生します。
これまでのシュワン細胞治療では、患者本人やドナー神経から細胞を採取することが供給・量産上の制約でした。SCADはES/iPS細胞を起点に、臨床用細胞の安定製造へ移行します。
重度の手根管症候群を最初の臨床導入として実施。その次に末梢神経断裂・外傷や、脊髄損傷へつなぎます。
正中神経の圧迫による障害。SCADシュワン細胞によるヒトPOCを早期に取得する臨床導入の対象。
神経縫合や神経導管との組合せを含めて、より重度の末梢神経損傷へ展開。
高いアンメットメディカルニーズを持つ中枢神経損傷。末梢神経での臨床経験を次の適応へ。
SCADシュワン細胞をラット座骨神経の圧挫モデルへ投与。京都大学医学部と共同で実施。(次の文献参照:Neuroscience Insights, Vol. 21, pp. 1–14, 2026)





ES/iPS細胞から、成熟シュワン細胞まで安定した製造法を開発済み。


※ さらなる大量安定製造法も開発しています。
2027年の医師主導治験の開始へ向けて協議、調整、準備中。
SCADでは、シュワン細胞そのものによる治療に加え、シュワン細胞が放出する極微小な粒子、エクソソームの将来的な活用可能性も検討しています。エクソソームには、神経保護、軸索伸長、血管新生、抗炎症などに関わる生理活性物質を運ぶ可能性があります。
SCADでは、シュワン細胞の安定した大量製造技術を保有するため、エクソソームについても同様に安定した大量製造が実現可能と見込んでいます。
※ シュワン細胞由来エクソソームを用いた治療は、ALSを含む複数の神経疾患・神経損傷でいくつもの研究報告がありますが、現時点では世界的にも研究段階です。SCADにおいても将来構想として検討しているものです。
SCADの新着情報に掲載しているシュワン細胞関連の学術誌掲載成果です。
SCADの新着情報に掲載しているシュワン細胞関連の学会発表です。
共同開発、臨床開発、製造、海外展開、ライセンス、資本提携など、シュワン細胞治療の実用化に向けたパートナーシップを歓迎します。
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